ソウルへ行ってきました。この時期のソウルは初めて。
想像どおりの寒さで一番寒い時で「マイナス12度」でした。
右の写真はソウル市内にある正宮、景福宮です。いくつもある門は正確に
南に向いています。写真の門は日本人が植民地時代に閉ざしてしまった門
を近年新しく復元されたものです。北石山を背後に佇む宮殿で南から入っ
てくる良い気を受けて王様は政治を行っていたのですね。
この場所では護衛武士の交代式が見られます。
隣接している国立民族博物館でゆっくり朝鮮について勉強しました。
朝鮮半島(北朝鮮と韓国)の形はうさぎを横にした姿に似ているので、
月にいるうさぎが朝鮮半島に映っているという神話があるそうですよ。
ハングル文字を作った国王、世宗の
銅像があります。庶民にも読み書き
が出来るようにと作られたそうです。
日光東照宮に近いかな、、、
左下からポケットパーク的なモニュメント、元気な街をアピールしてるよう。
真ん中は朝のお散歩で見つけたおしゃれカフェ、小物使いがフランスっぽい。
右下は歩道の広いスペースにある駐輪風景、どれもマウンテンバイクでした。
雪道にはママチャリは向かないのかな、、、
台湾から帰国しました♪
今回は台北花博のお庭メンテナンスと「水 緑 国際論壇 in 台北」日本と台湾と韓国の3カ国、国際シンポジウム
の会場フラワー装飾のお手伝いをさせていただきました。
基調講演は母校東京農業大学の元学長で現在は名誉教授の進士五十八先生でした。
いままでの進士先生のお話とはひと味もふた味も違う新しいの環境福祉のお話を聞く事ができ感動しました。
また進士先生は台北花博の私達のお庭を実際に見てくださり完成度が高いとの言葉をいただきました。
日本はもちろん世界的に造園界で有名な先生に褒めていただき本当に誇りに思います。
シンポジウムの午後からは我らが木村さんが花博の庭造りの報告を行いました。通訳は農大先輩の李さん。
みんなでがんばってきた事を思い出して勝手にうるうるしちゃいました。
その後は台湾大学(日本でいう東京大学)の林先生のコーディネーターで3カ国のパネルディスカッションでした。
ツイッター通訳は台湾大学の日本語科の学生さんで、今回の冊子の翻訳をされるなどとても頭がよくて礼儀正しく
素晴しい若者たちでした。台湾大学の日本語の先生、篠原先生のご指導のもとでとてもよく勉強されている学生さん
を目の当たりにして日本はだいぶん負けているのでは?と危機感を感じました。日本もがんばりましょう♪
お仕事熱心な私たちがよくわかるでしょ。。。
↓写真はシンポジウムで司会をされた大好きなフリーアナウンサーの江崎さんとお庭にて♪
下の写真は歩いて見かけた気になったものです。春の文字の上は台湾リス、たくさんいましたよ。
カフェやかわいい雑貨のお店がたくさんあります。
旧正月を迎えてからはランタン祭りなのですね〜
デザイナーさんのランタン作品が街中にキラリ、素敵でした。